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将棋の面白さはユニーク戦法にあり! トップを目指しながら新戦法を開発中。 DL-MARKETで「定跡裏街道」というユニークな新戦法を紹介する書籍を電子出版しています。
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アマ将棋界で幅狭く活躍中。最近大会に出場気味の将棋大好き人間です。

2006 ... 大学個人戦関東ベスト16
2007~2011 ... 一時離脱 ^^;
2012 ... アマ竜王神奈川ベスト8、赤旗名人戦神奈川地区予選通過

もっと上を目指します。
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先日Kindle Storeで発売した 定跡裏街道~陽動振り飛車編~、ならびに定跡裏街道~陽動振り飛車編~ は無事iOSに対応しました! iOS版を待っていた方、大変お待たせいたしました! iPhoneでもiPadでも読める事を確認しています。特にiPadで見た場合は本と近い感覚で読めるので、非常におすすめです。



iOSへの対応に当たっては、表紙も作成して頂いたDBファクトリーの竹内吏様にご助力を頂きました。一人では解決不能だったので、大変お世話になりました。Kindle の電子書籍作成もなかなか大変なものですねー。

Kindle Storeで 定跡裏街道~陽動振り飛車編~ の販売を始めました。定跡裏街道~陽動振り飛車編~ もKindle Storeで販売開始しています。


定跡裏街道~陽動振り飛車編~
B00D2Y9AYI

定跡裏街道~角交換振り飛車編~
B00D2Y8UG2


本日が公式でのリリース日となるのですが、非常に不本意ながら、一つお詫びと注意をしなければいけません。それはiPadで読みたい方はもうしばらく購入をお待ち下さい、という事です。AndroidやKindle端末で読む場合は大丈夫です。
実は5/29の段階でKindle Storeへの登録自体は行なっていたのですが、そこでiPadに非対応になっている事がわかりました。こればかりはKindle Storeに登録してみない事には対応できているかわからないので仕方ない面もあるのですが、、、少なくとも現状はiPadに対応できておらず、Amazonの中の人の対応待ちになっている状態です。登録から既に2週間近く経っていますし、このままズルズルとリリース発表が伸びるのも問題だと思ったので、ひとまずリリース発表を行う事にしました。
iPadですぐに読めると期待していた方、申し訳ありません。時間は掛かっても対応するつもりですので、ご容赦ください。(誰か速攻で解決できる方いませんか…?)

さて気を取り直して、定跡裏街道~陽動振り飛車編~ の内容を紹介します。章節を切り出すと以下のようになります。各戦法ごとのさらに詳しい内容は こちらのPDF をどうぞ。

  • 角換わり
    • 概論
    • 裏魔界三間飛車
    • モノレール向飛車
    • 裏立石
  • 矢倉
  • 角道クローズ型
    • 概論
    • 陽動右玉
  • その他の戦型
    • △3三飛戦法
    • 横歩取りひねり飛車


以前もお伝えしました(12)が、今回は陽動振り飛車についての本です。最近のプロ将棋で陽動振り飛車はほとんど指される事はありませんが、今でも非常に有力な戦法である事は間違いありません。本書はその陽動振り飛車を体系化した初めての書籍になります。

以上の内容で、税込888円(223頁)となります。皆様ぜひ購入してください。またアフィリエイトに関しては、通常のAmazonと同じ方法です。紹介して頂ける方が居ましたら、どうぞよろしくお願い致します。

もうすぐ発売の「定跡裏街道~陽動振り飛車編~」ですが、前回とは異なり Kindle Store での出版になります。前回の出版ではKindle上で読みにくいという意見も頂いたので、反省して最初からKindle Store対応にしました。前回の出版と異なりパスワードは付いていませんが、DRMは付いています。

ところでKindleと聞くとハードウェア端末を想像される方(自分もそうでした)がいると思いますが、Kindle Storeで購入した書籍はiPadでもAndroidでも読めます。私はiPadで読むのが今のところ一番好きですね。Kindleアプリをインストールしてさえいれば、Kindle Storeで購入した書籍はDL-MARKETで購入するより遥かに簡単に読むことができるのも良い点です。PCやガジェット好きでない方でも簡単に読むことができるので、前回より敷居が下がることは間違いないでしょう!

また「定跡裏街道~陽動振り飛車編~」の出版に際して、前作「定跡裏街道~角交換振り飛車編~」もKindleで同時に発売したいと思います。ただし一つ注意点を。Kindle Storeで出版する場合、出版開始から3ヶ月間はその他の出版会社で出版する事ができないので、定跡裏街道~角交換振り飛車編~ についてはDL-MARKETでの販売を一時的に停止したいと思います(5/29予定)。

DL-MARKETでの販売は3ヶ月経ったらまた復活させますが、ご迷惑をお掛けすることをあらかじめお伝えしておきます。どうぞよろしくお願い致します。

次回作は新戦法だけでなく、懐かしの戦法も紹介しています。例えば、矢倉の出だしから(第1図)石田流にする指し方(第2図)。これは50年前から指されていた形ですが、今でもなかなか優秀な指し方です。



久しぶりの更新になりましたが、次回作の書籍がほぼ完成という状態になってきて、どう販売するかという最終調整に入ってきました。

今回は事前告知という事で、発売前に内容を軽く紹介したいと思います。次回作の名前は「定跡裏街道~陽動振り飛車編~」です! 名前の通り取り扱っているのは陽動振り飛車。陽動振り飛車の事を皆様どれくらいご存知でしょうか? 陽動振り飛車というのは居飛車と見せかけて(第1図)振り飛車にする指し方の事です(第2図)。居飛車も振り飛車も指せるので、一粒で二度美味しい戦法です。



最近のプロ将棋で陽動振り飛車はほとんど指される事はありませんが、今でも非常に有力な戦法である事は間違いありません。次回作は、この陽動振り飛車を体系化した初めての書籍になります。

もっとも陽動振り飛車についての書籍が、これまでまったくなかった訳ではありません。特に有名な書籍としては、変わりゆく現代将棋 下 があります。羽生先生の考えをまとめた名著として知られている本であり、現状ではこの本が陽動振り飛車をもっとも詳しく紹介しています。しかし、変わりゆく現代将棋 下 で紹介している陽動振り飛車は矢倉だけなのです。陽動振り飛車は本来、矢倉以外にも様々な戦型で使える戦法なのですが、それを網羅的に紹介している本はいまだに存在しないのです。また 変わりゆく現代将棋 下 は非常に難解な本なので、この書籍だけで陽動振り飛車のエッセンスを理解するのはなかなか難しいように思います。

このような背景があり、次回作「定跡裏街道~陽動振り飛車編~」では矢倉以外に角換わり、角道クローズ型、その他の戦型と4つの戦型に分けて網羅的に説明し、陽動振り飛車のロングセラーとなるような書籍を目指して執筆しました。構成にも重点を置いており、最近特に好評であった 現代将棋の思想 ~一手損角換わり編~ を強く意識した構成にしました。陽動振り飛車の考え方や、各戦型での考え方をまとめた事で、わかりやすい構成になっているのではないかと思います。さらに前作とは異なり既存の指し方にもスポットライトを当てており、変わりゆく現代将棋 下 で紹介されている従来の形や、古典的な指し方についても新研究を紹介しています。

陽動振り飛車を初めて指す方から有段者の方まで、幅広い層の方々に満足して頂ける内容になっているのではないでしょうか。

書籍の発売目標は6月。発売までもう少しお待ちください!

振り飛車4→3戦法 (マイナビ将棋BOOKS)
戸辺 誠
4839946396


「人様の本をレビューできる本を書けているのか」と突っ込まれると恐縮なので普段は本のレビューはあまりしないのですが、この本だけはしないといけないと思っていました。拙著:定跡裏街道~角交換振り飛車編~ と類似の内容も多いからです。将棋倶楽部24などでも、この本が出ると決まった時から指す人が気持ち増えた気がします。戸辺先生効果恐るべし(笑)

振り飛車4→3戦法は、名著:島ノート 振り飛車編 で紹介されている343戦法を戸辺流にアレンジした新戦法ですが、細かな駒組みは343戦法のそれとは異なります。343戦法では第1図のように△3五歩と突いてから△4二飛と途中下車して石田流を目指します(第2図)。



しかし振り飛車4→3戦法では序盤の乱戦をできるだけ避け、より安定感を求めた結果、第3図のように△4二飛とします。そして△3五歩を突かずに△3二飛として石田流を目指すようになっています(第4図)。



私もこの駒組みは 定跡裏街道~角交換振り飛車編~ でも紹介していますが、先に△3二飛とするのは本当に色々な意味で得があります。戸辺先生の本は総じて非常に丁寧でわかりやすい本が多いのですが、その利点が凄くわかりやすく書かれていて、この本もやはり素晴らしい一冊でした。対象棋力は、初心者から上級者くらいでしょうか。ただそれ以上の棋力の方も、参考になる事は多いと思います。

第1章は、先手が後手の石田流や升田式石田流を防ごうとして▲2四歩から攻めようとしてきた場合(第5図~第7図)が書かれています。考えられる様々なタイミングに対してそれぞれ節を用意しているのは、初心者にもわかりやすい構成で、私も見習いたいです。「△3二飛のタイミングで▲2四歩」「△3五歩のタイミングで▲2四歩」の節は特にわかりやすさを意識していて、普通の本だとスルーしてしまいそうな変化にもしっかりページを割かれており、非常にわかりやすいです。私はもっと変態的な対抗策を「343戦法」の節で紹介しましたが(笑)、どちらが良いかは好みが分かれるでしょう。



第2章は升田式石田流に組めた場合の説明が、▲4七銀型と▲5七銀型(第8図~第9図)でされています。▲4七銀型の変化は△3三銀型に組んだ場合の変化がメインで、よくある進行です。ただし▲5七銀型ではあまり思い付かない変化も紹介されており、私も「そんな変化もあるんだなあ」と思いました。升田式石田流を得意とされている方は読んで損はないはずです。



第3章は後手が石田流に組んだ時に先手が角道を止めた場合(第10図)について書かれています。いざ指された時にはこの章で解説されている捌きのエッセンス、手作りの仕方などは参考になると思います。この形になる頻度は少ない気もするのですが、いざこの形になった場合にどうするかという問題もあるので、参考になる事は間違いないです。



第4章は▲6六歩対△3二飛・△3三角型が紹介されています。この節では3つの戦型が紹介されていて、一つは向飛車です(第11図)。私は「432戦法」として紹介しています。私は△3二銀型をメイン(ちょっぴり△3二金型)という形で説明したのですが、この本では△3二金型に絞って紹介しています。△3二金型は△3二銀型よりもシンプルな構想になるのですが、△3二金型もシンプル過ぎるがゆえに…という所もあります。正直どちらが良いのかは今でもわからない所もありますが、いずれにしても面白い構想である事は間違いないと思います。私が書いた△3二銀型はちょっと細かく書き過ぎたと反省してはいるのですが、定跡裏街道~角交換振り飛車編~ と合わせて読むと面白いかも知れません。ステマです(笑)



他にも先手が穴熊に組む持久戦型も載っています(第12図)。対する後手は石田流に組み換える。この構想は正直に言って非常に新鮮な構想でした。おそらく初公開の構想で、最も興味深い内容でした。実際に指すとどれほどのものかは私も興味深々ですが、石田流が好きな人は要チェックの戦型だと思います。また穴熊に組むと見せて▲6五歩とする手も紹介されていました。この変化はかなりざっくりとした狙い筋の紹介に留まっておりやや脚色が入っている印象もあるのですが、こういう変化もあるよという、読者に対する宿題ページでしょうかね。



以降の章は「先手番」での相振り飛車(第13図)なので私の書いた本とは大きく異なるのですが、相振り飛車でも4→3戦法というのは今までにない試みで面白いです。内容はかなりざっくりですが、狙い筋をしっかりと書いてあるので、やはりとてもわかりやすいです。相振り飛車の本は狙い筋がしっかりしていると読みやすいので、私はとても面白く読ませて頂きました。



かなり長い感想になってしまいましたが、こんな感じでしょうか。振り飛車4→3戦法を使えば対居飛車も、対振り飛車もいけるぞ、という三間飛車党の人を意識した構成になっているのは、三間飛車党の人にはポイントが高いところではないでしょうか。やっぱり戸辺先生の本は非常にわかりやすいです。私も次回作はもっとわかりやすい本にしたいと思います!

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